牛肉にはたくさんの部位があります。

皆さんご存知の部位である「肩ロース」はどんな特徴があるかご存知でしょうか。

牛肉の肩ロースは、スーパーやお肉屋さんで購入することが出来ます。

肉の種類の中では高級なイメージの牛肉ですが、肩ロースの部位は比較的安価なので、気楽に購入出来ます。

「安価なものって、美味しくないのかな」なんていう心配はいりません。

牛肉の肩ロースには他の部位にはない美味しい成分や、美味しい効果がたくさんあるんです!

そんな家庭の味方である牛肉の肩ロースの魅力を紹介していきます。

牛肉の肩ロースはどんな部位?

 

 

 

 

 

 

牛肉の肩ロースの部位ですが、その名の通り肩の部分にある部位です。

ロースという部位は牛の肩からお尻の方まであり、とても長い部位なんです。

その中でも、肩ロースはロースの部位の始まりの部分であり柔らかな部位です。

また、肩ロースにはスジがありますが、サシが入りやすいため、赤身とのバランスが良いとされています。

きちんとスジを取れば、サーロインやリブロースにも負けないくらい美味しく食べることが出来ます。

それにも関わらず、サーロインやリブロースよりも安価で購入出来ることが特徴です。

肩ロースのですが、他の部位と比べるとカロリーが高めで栄養がたっぷりです。

特にタンパク質が豊富で、摂取をしたらエネルギーに変えてくれる「ビタミンB1」や「カルニチン」を多く含んでいます。

これらは、体内の代謝に影響を及ぼす効果があるので、ダイエットに向いています。

また、タンパク質により、ダイエット中の疲労感なども軽減してくれる作用があります。

ダイエット中に失われがちな栄養補給も出来る優れた牛肉の部位なのです。

こだわりも発見!美味しい牛肉肩ロースのお店

 

 

 

 

 

 

牛肉の肩ロースですが、都内で美味しく食べられるレストランがあるのです。

東京都中央区にある「Bistro B.V.」 は、イタリアンやフレンチ料理を提供しているレストランです。

「イタリアンやフレンチって高級なイメージなので、ちょっと入りずらい」と私は思っていました。

しかし、安価な牛肉の部位である肩ロースを使用しているため、ディナーでも5000円前後で食べることが出来るのです。

こちらのレストランのこだわりは鹿児島県の牛肉を使用したロースト料理です。

柔らかい肩ロースを厚切りのまま焼き上げた美味しいメニューです。

ランチは900円で豚の肩ロースを食べることが出来ます。

おすすめはもちろんディナーの肩ロースを使用したメニューです。

新富町にあるバーのようなおしゃれなレストランで、雰囲気も抜群です。

ちょっとしたディナーや、旦那様とのデートにおねだりをしてみてはいかがでしょうか。

肩ロースを柔らかくしてより美味しく食べる方法!

 

 

 

 

 

 

 

美味しい牛肉の肩ロースですが、スーパーやお肉屋さんおよびインターネットで購入することが出来ます。

柔らかい牛肉の部位ですが、調理をすると固くなるといった経験ありませんか?

せっかくの牛肉も硬くなってしまったら、美味しく感じることが出来ません。

また、硬くなってしまうと、調味料もなかなか染み込んでくれません。

しかし牛肉の肩ロースはちょっと手間をかければ簡単に柔らかくなるのです!

1つ目の方法は包丁でスジを切ることです。

肩ロースは柔らかいですが、スジが多いため調理を行うと固くなりやすい部位です。

包丁の裏側を使用して、トントンと軽く叩きましょう。

叩いた後に、包丁でスジを断ち切ることで柔らかくすることが出来ます。

スジを切る際は深く切り込みを入れ過ぎてしまうと、食べる前に旨味が出てしまうため、注意が必要です。

2つ目の方法は酵素を使用することです。

主に酵素が多く含まれている食材であるはちみつやオリーブオイルやヨーグルト、塩麹ならびにみそなどを使用すれば硬いお肉でも柔らかくすることが出来ます。

ヨーグルトを使用する場合は、牛肉の両面に塗り半日ほど置きましょう。

半日置き、ヨーグルトを落とすことで匂いも気になりません。

また、はちみつを使用すれば30分程度の時間で効果がありますので、時間の短縮にもなります。

安くて硬い牛肉でも柔らかくなる方法ですのでおすすめです。

3つ目の方法は玉ねぎのすりおろしを使用することです。

すりおろした玉ねぎを半日間牛肉につけると柔らかくなります。

玉ねぎは落とさずに、牛肉を焼く際に一緒に炒めれば玉ねぎの甘味も感じることが出来ますので、美味しく食べられます。

すりおろした玉ねぎは肉料理のソースにも使用することが可能ですので、時間やガス代の短縮にもなりますよ!

簡単で美味しい牛肉の肩ロースのレシピ1~ワイン煮込み~

 

 

 

 

 

 

柔らかい部位であることが特徴の肩ロースですが、ワインを使って煮込むだけでより柔らかくなり、美味しく食べることが出来ます。

まるで、長時間かけて煮込んだお肉料理のようにほろほろな牛肉になります。

材料は5人分ですので、ちょっとしたパーティーにもおすすめのレシピです。

材料:●牛肉の肩ロース500グラム

●玉ねぎ2個

●マイタケ1パック

●油大さじ2

●クローブ4粒

しめじ1パック

じゃがいも(メークインがおすすめです。)

★赤ワイン100ml

★水500ml

★コンソメ2個

★塩少々

★胡椒少々

オイスターソース大さじ2

作り方:手で割いたマイタケと一口大に切った肩ロースを準備します。

●をジップロックに入れて冷蔵庫で3時間程度寝かせましょう。

寝かせた●をフライパンに入れ、中火から強火で炒めます。

炒めているところに★を入れて1時間程度煮込みます。

オイスターソースとじゃがいも、しめじを加えて30分煮込みます。(じゃがいもは好きな数だけ入れましょう。)

お皿に盛りつけて完成です。

簡単で美味しい牛肉の肩ロースのレシピ2~ステーキ~

肩ロースはステーキにすればたっぷりの肉汁を美味しく味わうことが出来ます。

また、輸入されている肩ロースを材料として使用しても玉ねぎを使ったレシピなので、柔らかく食べられます。

肩ロースでのステーキメニューは家族全員、大満足になること間違いなしですよ!

材料は3人分ですので、ご家族に合わせて調味料などを変更しましょう。

材料:牛肉の肩ロース3枚

玉ねぎ1個

酢大さじ3

塩適量

胡椒適量

オリーブオイル(サラダ油でも可能です)大さじ2

にんにく2片

赤ワイン大さじ3

醤油大さじ5

みりん大さじ2

作り方:玉ねぎは荒く切った後、酢と一緒にフードプロセッサーでみじん切りにしましょう。

牛肉の肩ロースはスジを切った後ボールに入れます。

ボールには玉ねぎ、肩ロースの順番で重ねた後冷蔵庫で3時間程度寝かせます。

冷蔵庫から出したら、玉ねぎを取り出して20分ほど置き、肩ロースを常温に戻します。

肩ロースに塩胡椒を行い、フライパンではオリーブオイルを熱しにんにくの香りを出します。

にんにくを取り出し、肩ロースをフライパンに入れて強火で1分、弱火で1分焼きます。

肩ロースを裏返し強火にして1分程度焼いたら、ホイルで包み2分から3分休ませます。

熱したフライパン赤ワインを入れて煮詰め、玉ねぎと醤油、みりんを入れてソースを作ります。

肉とソースを皿に盛りつけて完成です。

牛肉の肩ロースをおいしく食べる方法まとめ

 

 

 

 

 

 

柔らかくて美味しい牛肉の肩ロースについてまとめを紹介します。

牛肉の肩ロースですが、

・比較的安価で柔らかく、サシも入っています。

・タンパク質や栄養も豊富でダイエットに向いています。

・柔らかくするには包丁、酵素、玉ねぎを使用してください。

・赤ワインを使用したレシピは柔らかくて美味しいです。

・ステーキにするとボリューム満点です。

牛肉の肩ロースは手軽に購入することが出来る上に美味しいレシピもたくさんありました。

また、包丁や食材などでひと手間を加えればより一層柔らかい肩ロースを食べることが出来ます。

パーティーにも、日常の料理でも美味しく食べられる肩ロースを紹介しました

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