ジューシーな牛肉は厚みのあるものから、薄くスライスしたものまで、幅広く楽しむことが出来る食材です。
スライスした牛肉は、調理をしやすく、味もしみ込みやすいので特にオススメの食材なんです。
また、スライスした牛肉は、3日から4日の賞味期限があります。
大量に購入して使いたい時に使用しても安心な食材なのです。
スライスした牛肉は、火が通りやすいので、焼き方にも特徴がありますよ!
美味しくて調理がしやすい牛肉のスライスを紹介します。
牛肉をスライスするとダイエット効果が得られる!?
脂がたっぷりと入った牛肉はカロリーが高いイメージですが、スライスすることで、ダイエットにも効果的な食材なのです。
牛肉はたんぱく質が多く含まれています。
そのため、摂取すると筋肉がつきやすくなり、代謝もアップして結果的に痩せやすい体になります。
しかし、牛肉は消化されるのが遅く、消化には4時間から8時間かかります。
そこで、スライスした牛肉を食べましょう。
食べる量やスライスする厚さは、自分の手のひらのサイズが目安です。
体が起きており、行動している時間である昼の時間帯に牛肉を食べるとベストです。
牛肉スライスのオススメお肉を紹介!どんな料理でも合う薄さは?
スーパーやお肉屋さんで、スライスされた牛肉を購入する際、どういう基準で選んでいますか?
牛肉のスライスにも、きちんとした用途や目的があります。
それに基づいて牛肉を選べば、より美味しく食べることが出来ますよ!
まず、スーパーやお肉屋さんでスライスされている牛肉は、カットする方向や厚さ、牛肉の大きさや量目が決まっています。
スライスをされている牛肉は整形作業をされただけではありません。
用途によりスライスの方法を変更して提供しているのです。
スライスされた牛肉を購入する際のポイントとは、用途に合った部位を選択することです。
スライスされた牛肉に
・すじがあるのか、脂肪があるのかを確認しましょう。
・牛肉の繊維に対してどのように切ってあるのかを確認しましょう。
・厚さが何センチか、大きさがどれくらいか確認しましょう。
これらをふまえると、調理の幅が広がります。
私のオススメは薄切りです。
薄切りにスライスされた牛肉は使い勝手がよく、炒め物や牛丼、すき焼きなどに使用することが出来ます。
また、インターネットであれば、スライスする厚さや肉の種類を選ぶことが可能です。
試してみよう!牛肉スライスの保存方法を紹介
スーパーやお肉屋さん、インターネットなどで購入した牛肉の保存方法を紹介します。
牛肉はラップで包みタッパーまたはジッパー袋に入れてチルドで保存することがオススメです。
ラップで包む際は、牛肉の水気を見てみましょう。
もし余分な水気があるのであれば、クッキングペーパーなどで拭き取ります。
そして、使用する量ずつラップに包めば、調理の際に無駄なく使用することが出来ます。
牛肉のスライスを冷凍する際も同じようにラップとタッパー、ジッパー袋を使用すると保存が可能です。
冷凍された牛肉は2週間から3週間保存が出来ます。
牛肉のスライスは焼き方も大事!
調理がしやすい牛肉のスライスですが、焼き方も意識すればより美味しく食べることが出来ます。
まず、焼く前にはスライスした牛肉を常温に戻しておきましょう。
冷たいまま焼いてしまうと、表面は焦げてしまい中は生のままという状態になってしまいます。
このような焼き方を行う牛肉もありますが、牛肉のスライスにはむいていません。
長時間焼くことにより、肉汁が大量に出てしまうのです。
牛肉のスライスを焼く際は、肉汁が出てくるまで焼きましょう。
肉汁が出てきてしまうと、どんどん固まり、食感もパサパサになってしまいます。
火を止めてもフライパンには余熱がありますから、牛肉に火を入れることが出来ます。
牛肉が冷たいままの場合や、フライパンの温度が低い場合、また炒める牛肉が多すぎた場合はきちんと焼くことが出来ません。
意識して焼くことで、肉汁がたっぷりの牛肉を食べられます。
スライスした牛肉のオススメレシピ1~すき焼き風どんぶり~
甘いたれに牛肉や野菜がたっぷりと入っているすき焼きは、家族全員満足するレシピです。
スライスをした牛肉を使用すれば、味がしみ込みやすく、家族を待たせることなく食べることが出来ます。
また、スライスした牛肉を使用することで、忙しい朝のお弁当作りにも役立ちますよ!
今回紹介するレシピには、にんにくを使用しないので、次の日も匂いは安心です。
2人分のレシピを紹介します。
材料:牛肉スライス240グラム
酒大さじ2
しょうゆ大さじ1.5
みりん大さじ1
砂糖大さじ1
油適量
薬味ねぎ適量(あれば美味しく食べることが出来ます。)
作り方:フライパンに油をひき、強火で牛肉スライスを炒めます。
酒をフライパンに加えて、さらに過熱をします。
牛肉スライスの色が半分変ってきたら砂糖、みりん、しょうゆを入れます。
牛肉スライスに火が通ったら火を消し、どんぶりによそってねぎをちらせば完成です。
スライスした牛肉のオススメレシピ2~ロールステーキ~
薄切りされたスライスをステーキにすれば、簡単に火が通るため時短レシピとして活用が出来ます。
ロールして焼いたステーキは、お花のような形になるので、おもてなし料理にぴったりです。
もちろん日々のレシピとしても美味しく食べることが出来ますので、挑戦してみてください。
材料:牛肉スライス300グラム
小麦粉適量
ベーコン6枚
塩適量
胡椒適量
サラダ油大さじ1
作り方:★牛肉スライスを広げて隙間がないように重ね、四角く形を整えましょう。
★牛肉に塩胡椒をした後、小麦粉をまぶします。
★牛肉をきつめに巻いていきます。
巻いた牛肉に、さらに★の工程を行い牛肉に厚みを加えます。
ベーコンを重ねながら牛肉の幅と同じになるように並べて小麦粉を加え、同じように巻いていきます。
巻いた牛肉を2センチから3センチの厚さに輪切りにします。
フライパンにサラダ油を入れ、輪切りにした牛肉を焼きます。
中まで火が通ったら完成です。
焼肉ソースや塩胡椒などをかけて食べましょう。
美味しい牛肉のスライスまとめ
調理がしやすい牛肉のスライスについてまとめを紹介します。
牛肉のスライスですが、
・ダイエットに効果的です。
・薄切りはどんな料理にも合います。
・ラップやタッパー、ジッパー袋を使用して保存を行いましょう。
・常温に戻して焼くと肉汁が出て美味しく食べることが出来ます。
・すき焼きはお弁当にもぴったりです。
・ロールステーキは、見た目もオシャレな一品です。
簡単に調理が出来る牛肉のスライスは、ギフトにもぴったりの食材です。
醤油や酒で煮込めばすき焼きに出来ますし、焼けばステーキにもぴったりなので、贈ると喜ばれること間違いなしですよ!
ギフトとして贈るのであればインターネットからがオススメです。
牛肉の種類も選択が出来る上に、牛肉のギフトと一緒にメッセージカードを添えることが可能です。
すき焼き用の牛肉と一緒に、すき焼き用のタレも同封して贈れば、嬉しいギフトになります。
発送の際は冷凍保存された状態で送られてくるため、自宅での保存にも適しています。
日頃お世話になっている人に、美味しくて調理が簡単な牛肉のスライスを贈ってみてはいかがでしょうか。